京都市観光MICE推進室・京都市観光協会の皆様とツーリストシップを考えました。
先日、京都市観光MICE推進室・京都市観光協会の皆様とツーリストシップワークショップを実施いたしました。
今回は、社会人ワークと修学旅行ワークと二種類の2時間体験コースを行い、最後にどのようにしたらこの取り組みを京都中に広められるかご意見をお伺いする会でした。
(※恒例のダンスも、もちろん、踊っていただきました^^)
まずは、福田代表による団体説明とツーリストシップの理念共有。
次に、原ファシリテーターによる小学生向けのワークと、中学生~社会人向けのワーク。皆さん、真剣に取り組んでいただきました。
その後、福田代表による観光講座。観光の豆知識をGETしていただきました。
ワークの最後に、「あなたにとってのツーリストシップとは?」を考えていただきました。
- 素晴らしい人だけができることではなくて、地域や他者に対して配慮に長けた行動のこと
- ルールだけではなくて、お互いのことを考えた行動のこと
- 相互理解に努めること 寛容さと敬意をもっていこう
- 自分が行くときも迎える時も意識したいこと、情けは人のためならず!
- 観光客として地域にお邪魔していると考えて、地域に接する姿勢
- 他の人に役立つこと
- 楽しませること
- 他の人も喜んで自分も気持ちよいこと
- 相手の立場に立ち行動することを心がける
そして、待ちに待った、だーんす! 皆さん、しっかりジャンプしてくださいました。
最後に、普及のための方法をご教授いただきました。
これを機に、一気に京都から広めていきたいです!!
京都市観光MICE推進室・京都市観光協会の皆様のワークのご意見
- 「単純な子供向け」と「子供でもわかりやすい」をはき違えていることが多いが、このワークは「子供でもわかりやすい」だったのでいいと思った。
- Eテレに売り込んだら?
- 学校教育では、カリキュラムはぎちぎちなので、入れ込むには工夫が必要。
- 良いことだが、メリット提示が難しい。社会人向けのワークは、事業者がどうメリットを感じるかを示す必要がある
- 大学等のリレー講義に入れてもらうといいかも。
- 京都から出ていく修学旅行生たちは一番だと思われたいので、京都市内でまず広めれたらいい。
- 事業者向けは、経営者層なのかミドル層なのかや、持続可能な観光に興味があるなしなど、階層分けをして取り組んでいったらいい。
など。
千恵の遺産、まだまだこれからです。今年もそろそろ終わりですが、引き続きアクセル踏んで頑張るぞ!!